子育てをともに考えるニュースレター

      て・くむ
(te cum: ラテン語「あなたとともに」の意)

       愛された子どもは愛することができるおとなになる    
             海の星カトリック幼稚園 
       510−0063四日市市十七軒町2-4 ☎059−354−1726
          園長  神馬  久美
        http://www.cty-net.ne.jp/~umi-hoshi/ 


               11月の聖句

私の言葉を聞いてそれを行う人は、地面を深く掘り、岩の上に土台を置いて家を建てた人のようである。     
                       〔ルカによる福音書 6章 47〜48節〕
                                               
「うわぁ〜、でてきた!」「すごい! せんせいみて!」ずらりと1列に並んでのお芋ほり。あちこちから喚声や格闘する声。それにしても、お芋は深い。砂地とはいえかなり固い地面にしっかりと根を張って地球から離れまいと掴まっているように見えました。上の聖書の言葉はこんな状態を思い出させます。すばらしい教えを聞いても実行しなければ、流されやすいのです。実行する人はますます神様に信頼し、信仰も健やかに深く強く育っていくので、試練に遭ったとしても、もうぐらつく心配もありません。

              ♪ たのしいようちえん ♪
                                          
★ スモックに着替えるのがずいぶん速くなったゆりさんはほとんどの子がボタンを自分で掛けられます。ばらさんは袖を裏返す事もできますし、すみれさんはお手伝いが要りません。おや、Mちゃんは裏返しに着ちゃったみたい。そっと教えると、「あっ、どおりでボタンかけるときへんだとおもった。よかった!じんばもんばが教えてくれて。ありがとう。」と言って、さっと着直し、ニコニコして部屋に戻って行きました。
★ ばらぐみの女の子が保健室で休んでいました。お見舞いに来たaちゃんとtくんは、ほんとに小さな優しい声で「だいじょうぶ?」と聞いて心配そうに覗き込み、「ママきてくれるからね。」と頭や毛布の上をそっとそっとなでてあげていました。
★ すみれ組「神様のお話」で徴税人ザアカイの話をしました。「税金」はみんなで使うものを作るためみんなが払うとの説明にTくんの反応。「あっ、ぜーいんがはらうからぜーきんね。」                    


☆      10月の母の会、楽しくジャコランタンを作りました。


The biblical phrase of this month—Anyone who comes to me
and listens to my words and obeys them is like a man who, in
building his house, dug deep and laid the foundation on
rock. (Luke 6:47-48)

“Wow, I found them!” “Look, they are big!” Our children
enjoyed sweet potato digging. The sweet potatoes were
deep in the ground. They looked as if they cling to the solid
earth and wouldn’t move. The bible encourages us to put
into action what great teachings we listen to, and our faith
grows so deep and solid that we will never be shaky even
in trials.

         ♪Sutekina Yochien ♪

Most of Yuri children can now manage their buttons,
while Bara children can pull out their turned sleeves before
putting their jackets on. We don’t need to help Sumire at all.
M-chan seemed to have accidentally put on her jacket inside
out but said, “I thought something was wrong with my
buttons. Thank you for telling me.”
★ A-chan and t-kun was so nice to come to see a girl who
was sick in bed. They spoke so softly and rubbed her on the
head and arms over the blanket, saying, “ You’ll be all right
soon!”

☆ Thank you for your participation and big help at our
Athletic Day, followed by coming to our Open House.
☆ Mothers’ Club will be held on November 10th. Please
join tasting our school lunch.
☆ Your family is welcome at the celebration of 3, 5, and
7 years old blessings at our Catholic church. Please sign up.

《運動会の感想、喜びを分かち合ってくださってありがとうございます。順不同でご紹介します。》

ゆりさん、ばらさんはかわいらしく、すみれさんはどっしりと落ち着いた感じで、どの競技もクラス毎にがんばってて、とても楽しめました。ここまで教えるのには、先生方もとても大変だったと思います。また、親子競技も多かったので親も出て楽しめる運動会でした。   (年長 母)
 
感動、感激の運動会でした。いつまでも幼いと思っていた娘の真剣な顔がお姉さんの顔に見えました。すごくたのもしかったです。親子リレーも、足の遅いことを謝ると、「お母さんがんばってたョ。速かったョ。」と励ましてくれました。そういう優しい気持ちも育っていることをうれしく思います。この成長振りは先生方のご指導のおかげです。ありがとうござ ↗↗いました。そしてこんなに感動をくれた娘にありがとう―♡♡(年長 母)

すごく良かったです。ずっと見ていたかったです。一生懸命に走ったり踊ったり“成長”を感じました。家では、何もせず、まだまだって感じだったんですけどね。ゆりさんすごくかわいかった。すみれさんのマーチングかっこよかった。少しずつ、高度なことができるようになるんですね。
(年少 母)
とても楽しい運動会でした。大人も綱引き、かなり力が入っていました。年中になり、団体競技も正しくできるようになり、皆さんがとても大きく見えました。                     (年中 母)
 プラカードを持つ事がわかってから毎日のように、笛を片手に弟を後ろに並べ楽しそうに行進の練習、お遊戯の練習をしていました。運動会がすごく楽しみでしかたがなかったはずなのに、いざ本番が始まるとまったく元気がないことに家族中がびっくり。初めて迎えた運動会に緊張しちゃったのでしょうか。運動会が終わり、「どうだった?」と聞くと、Nは「悲しかった。」と答えました。「ママがNが元気なかったから悲しかったよ」と。私は自分の言ったことにはっとさせれました。どうして最初に誉めてあげられなかったんだろうと反省しました。まだ生まれてきて4年。よく考えたらすごいですよね。小さい体でみんなあれだけの事ができるんだから。N、かっこよかったよ。よくがんばったね。先生方、ありがとうございました。                       (年少 母)
 
運動会当日、公園に来ていつもと様子が違うのできょろきょろして、入場門に連れて行ったときには緊張していました。本番と練習の違いはまだわかっていないようでしたが、入場、踊って、走ったりとしていくうちに、練習のように楽しんで、練習と同じように懸命になっていたと思います。お友達と音楽に合わせて踊って手をつないだりまわったりしている姿はすばらしかったです。皆と力を合わせて何かを成す、ということを特に体感した一ヶ月だったと思います。終わってからも「明日も運動会の練習?」と何度も聞いてきました。また、先生方や役員の方々、本当にお疲れ様でした。あまり協力できずに申し訳なく思います。      (年少 母)
 
本人も私達もすっごく楽しみにしていた初めての運動会!! こっちがドキドキしているにもかかわらず、本人はたくましくさえ見えました。それもみんな先生方のご指導のおかげだととても感激しています。おゆうぎもみんなとってもかわいく上手に一生けんめいしていて、入園して半年ほどのなのにすごく成長しているなとうれしく思いました。年中、年長さんともなればしっかりしていて、Sもそうなれるのかなと楽しみです。本人もイベント事を楽しみに毎日楽しく園に通っていることに、何より感謝しています。ありがとうございます。            (年少 母)
 
練習のときから、今日はダンスの練習をしたよ。とか、かけっこの練習をしたよと毎日楽しそうに話してくれてました。運動会をとても楽しみにしてたようです。当日、初めての運動会に親の私も緊張してましたが、子供のダンスやかけっこを一生懸命取り組んでいる姿を見て、本当に成長したなぁ、とうれしく思いました。先生方、役員の皆様、温かい運動会をありがとうございました。                 (年少 母)
 
ゆり組の時は骨折した手をつって、ばら組の時はくつがぬげてスッテンコロリン、すみれ組、最後の競争では、本人大満足の結果に終わりました。クラス全体が昨年よりも、ひとまわりも、ふたまわりも成長し、すべてに年長組らしい、競争心、協力、思いやりが感じられました。鼓笛隊は、みんなが上を向いて、大きな声で、いっしょうけんめい力強くしていたところがとても良かったです。本番までの先生方のご指導は大変だったと思います。真美先生の涙は感動でした。ありがとう♡      (年長 母)

今年の運動会は強風の中、子供たちが元気いっぱいの競技、演技を見せてくれて、感動的でした。娘も年長になり、マーチングは特に頑張ったようで、毎日の話にも出てくるほどでした。その頑張りの通りの素敵な、すばらしい演奏で、特に印象的でした。心から、「よくがんばったね。」と言ってあげたい気持ちでした。              (年長 母)

運動会、大変お世話になりました。今回がいよいよ幼稚園最後の運動会となりました。子供達がゴールに向かってがんばって走る姿、おゆうぎ、マーチングなど周りの事に気を配り、体いっぱい表現する生き生きとした表情、お友達の事を応援する姿、また仲間同士くやしがったり喜び合ったりする姿に、私自身とても元気をもらいました。これも先生方の温かく熱心なご指導のお陰だと思います。感謝しています。この日、私がとても感動した出来事がありました。保護者競技の綱引きに沢山の方に参加して頂こうと保護者の皆さんに声掛けをしていました。そんな私の姿を見てばら組のmちゃん「つなひきでてくださ〜い。おねがいしま〜す。」と大きな声で一緒に声掛けを手伝ってくれたのです。心をうたれ、温かい気持ちになりました。                      (年長 母)

運動会を本当に楽しみにしていました。去年旗取りに出させて頂いて、園児たちの見事な活躍に感動し、自分の子が1年後あのように演じることができるのだろうかと不安に思ったことを思い出します。自分勝手な動きも多かったですが、でも皆と輪の中にいたというだけで大きな成長ぶりです。ありがとうございました。              (年少 母)




ゆり組のときは、たよりなかったのがすみれ組ではきちんとマーチングまでできたことに感心しました。種目も多岐にわたっており、親のほうも随分楽しめました。一人っ子ですので友達とお弁当を食べたり遊んでいるときとても楽しそうでした。先生方、協力会のかたがたのご尽力に感謝いたします。                      (年長 父)

今年は強風には見舞われましたが、太陽もピカピカのお天気で、無事に楽しく運動会に参加させていただきました。先生方、役員さん、お手伝いの方、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。ゆり組さんのおゆうぎには娘の成長ぶりにびっくりし、息子の鼓笛は真剣に必死に頑張っている姿と、まみ先生の涙にも感動しました。息子は走るのが苦手ですが、おそいながらも「全力ではしったよ!!」と言うのを聞きつつ笑いながらも複雑な気分・・・。でも、今後大きくなるにつれて、いろいろな順番をつけられていくことが多くなります。もちろん結果が大切な時がたくさん出てくると思いますが、今この時の「一生懸命やった」「自分は頑張った!!」と胸を張って言える気持ちを忘れずに居てくれれば・・・と思います。娘は、直前の入院という事態を乗り越えて本調子でない中それでもおともだちといっしょにおどりたい一心で頑張りました。子供達に大きな花丸をあげたいと思います。(ついでに親子リレーの私たちにも!)    (年長 母)

前日から降り続いた雨もどうなることかと心配していましたが、天気も回復してくれてよかったです。去年同様、風の強かったのが辛かったです。今年で最後の運動会、普段の行動を見る限りは当日みんなと一緒にできるのか、本番までずっと気がかりでした。ですが年長さんになった自分の子も成長していたのです。どの種目もがんばっていました。そんな姿を見たらうれしくなりました。マーチングも無事終わって、あんまり嬉しくて涙が出ました。成功したのは先生のご指導、協力会の皆様のおかげだと思います。すばらしい運動会をありがとうございました。    (年長 母)

初めての運動会、本人はとても楽しみ、頑張っていました。特にかけっこには私も驚きました。出足はおくれてべべだったけど、ぐんぐん追い抜いて一番でかけぬけました。あきらめずに頑張った事をほめると、本人も得意げでした。昼食でも興奮状態は続いていて食べずにしゃべりっぱなしでした。風が強くて準備も大変だったと思います。ご苦労様でした。
(年中 母)
保護者が参加する競技まで用意していただき、大変光栄に思います。保護者同士の結束力がより高まったのではないのでしょうか。 (年中 父)
 
ばら組になっての運動会、ゆり組の時にはダンスも立っているだけだった息子が、大きな声で歌いながらとても楽しそうに踊っていました。お友達とも楽しそうに接している姿を見て、本当にしっかりとしてきたな、と、うれしく思いました。すみれ組のマーチングもとても上手でした。入園したときから知っている子供達だけに、その成長した姿が自分の子供のようにうれしく思い、涙ぐんでいた真美先生の思いを想像すると、こちらも胸がいっぱいになってしまいました。来年は息子たちのマーチングかと思うと、今からとても楽しみです。とても素敵な運動会が開けたのは本当に先生方のがんばりが子供達に伝わっているのだと思います。ありがとうございました。                       (年中 母)

今回は主人も参加できるとあって、お手伝いさせて頂く事となりました。ばら組さんはもちろんの事、ゆり組さん、すみれ組さんのお着替えを中心に風が強かったこともあり、役員さんの補助もさせて頂きました。やはり年を重ねるごとに園児の皆さんがしっかりしてくるものだなあと、肌に感じました。また、我が子は友達同士で遊ぶことができるようになったようでしっかりしてきたなと思う反面、家に帰るなり、「ママ〜」と甘えてきました。やっぱり、5歳なのね。今回、特に感じたことは家族への感謝、そして協力です。私がお手伝いをさせて頂く事ができたのも主人、私の両親、そして子供が快く私を出させてくれて、また、それぞれの役割を果たしてくれたおかげだと思っています。家族の皆さん、ありがとうございました。                         (年中 母)

いやぁ〜 きつかったです、今年の綱引きは! しかし、子供たちが一生懸命競技しているのに、また我が子が見てるのに手抜きはできない、そんな気持ちで皆さん、頑張っていましたね。娘もかけっこで4等だったのが悔しかったのか泣いていたようですが、そうして自分というものが作られ、成長していくものだと喜んでいます。来年もぜひ参加して、子供といっしょに全力で取り組みたいと思います。ありがとうございました。
            (年中 父)
初めての運動会だったので、ちゃんとできるか心配でした。でも、その心配を吹き飛ばすように、一生懸命お遊戯したり、走ったりしている姿に感動しました。最後まで、頑張って出来たのでよかったです。
(年少 母)
同時に、音声が割れていたのが残念だったがアンプが古くないか、また選曲(歌詞の好ましくない表現)についてのご意見も頂き、話し合い、職員は多くの「学び」を得ることができました。来年に反省を活かします。一方、保護者のかかわってくださるお手伝いについて、「もっと積極的に!楽しいですよ。」という呼びかけが複数ありましたので、一件ご紹介させていただきます。

初めてのお手伝い、楽しかった反面、(お手伝いを積極的にする方が少ないことに)残念な思いもありました。我が子の頑張りや楽しい演技は誰もが見たいと思います。「お手伝い=見られない」と思うので敬遠されてしまいます。せめて我が子や同じクラスのお友達の様子が見られるように分担できればと思います。楽しいところだけを見るのではなく楽しいもの

を作る側にも公平にあたるように体制を作れたら思います。3年(2年)お世話になるのですから。先生はもちろん、役員のかた、お手伝いのお母さんたちがいてはじめて、楽しい行事になることを感謝する気持ちを忘れてはいけないと思いました。これからも楽しく思い出がいっぱいの幼稚園生活に、少しでもお手伝いできるようにしたいです。