夏、まっさかり

子育てをともに考えるニュースレター
2008年 8月号
  て・くむ(te cum: ラテン語「あなたとともに」の意) 
           
         愛された子どもは愛することができるおとなになる    
              海の星カトリック幼稚園 
               510−0063四日市市十七軒町2-4 
               Tel.059−354−1726
          園長  神馬  久美
   http://www.cty-net.ne.jp/~umi-hoshi/ 

8月の聖句
いったいこの方はどなたなのだろう。風や海さえもしたがうとは。 
   〔マルコによる福音書  5章 41節〕
                                            
夏本番、海に山に、きれいな空気を吸いに出かけましょう。マリンスポーツまでしなくても、浜辺の木陰に寝そべって、じっと流れてゆく雲を眺めたり、山登りまでしなくても、林の中の何百年も生きている木たちのお話に耳を傾けたり・・・。自然はわたし達をやさしくつつみ、疲れた心を癒してくれます。この大きな自然を創り見守っている方はどんな方でしょう。宇宙はどこまで広がっているのでしょう。山と陸と海が調和して、生き物を生み出し、進化するように遠大で綿密な計画をされた方の知恵はいったいどれほどのものなのでしょう。そして、この偉大な自然の中の、ちっぽけなわたしのことを決して忘れず、生かしてくださる・・・。
嵐の海で荒れ狂う波に動揺する弟子たちの前で、イエスは海に静まるように命じました。神の子であるイエスの力は、弟子たちの理解をはるかに超えるものだったのです。 

         ♪すてきなようちえん♪ 
                                                  (園で見かけたすてきなできごとをご紹介します。)

★ 環境教育として資源を大切にすることを呼びかける、「モッタイナイ村のモッタくん」の紙芝居を各クラスで読みました。電気やテレビをつけっぱなしにしてないかな? おもちゃをすてたりしてない? 食べ物残してない? 質問が出るたびに、「やってなぁ〜い!」とか、「おじいちゃんとおばあちゃんはテレビ消してからごはんたべるの。」「うちのママはね・・・」「パパはね・・・」と大反響、みんな「もったいない」の意味がよくわかるのね。

★ お家に持ち帰った「かんきょうかくにんブック」で、資源を大切にするお約束ができたら、はっぱにシールを貼って持ってきました。それを大きな木の幹が描かれているポスターに自分で貼りました。1日目、Sくんは「まだ、二つしかおやくそくできやんかったできょうはもってこやんだ。」と正直なこと! みんなしっかりお約束をして、終業式の日には木の幹ははっぱがぎっしりになりました。

★ 星まつりの終わった夜9時前、駅まで歩く道で、小学校の前に車を止める怪しい人影? なんと!笹を持った女の人が校門を開けているので、声を掛けました。「あの、先生ですか、海の星の園長ですが・・・」すると、「はい、子ども達に1日でもたなばた飾りをさせてあげようと思って。『幼稚園でやったよね。』って言ってみんなが楽しみにしているんです。」うわぁ、感激。やさしい1年生の担任の先生でした。卒園生のみんなはさぞうれしかったことでしょうね。

☆ 園開放には、たくさんの親子が来てくれています。とても暑いのに、蝉とりや砂遊びをする子もいて、外遊びも人気です。
☆ 8月23日(土)に入園説明会を致します。お知り合いの就園年齢のお子様をお持ちのご家庭に『海の星』をぜひご紹介ください。9月2日(火)は面接のため休園にさせていただきます。

《特集:  おとまりほいくは たのしかったよ!》
今年は、はじめての場所、菰野町の朝明渓谷でおとまり保育をすることになりました。
 7月11日、すみれぐみさんは園に集合、園庭でお祈りをしてから見送りのお母さん達に「いってきます!」をして、バスに乗り込みました。はじめて親を離れての「おとまり」に、ちょっぴり不安そうな子もいましたが、バスが四日市の街を抜けた頃には大きな声で歌を歌い、ビンゴゲームで盛り上がり、すっかり緊張が解けたようです。
 30分もすると、一面の田んぼの風景、さらにバスが進むと、一気に緑のうっそうと茂る森の道に入りました。
 「うわぁー、きれい! おやまがすぐちかいよ。」「すごい! みどりのきのとんねるだ!」「せんせー、どうぶつがでてきそう。」「くまとかいるの?」「きゃぁー!」「だいじょーぶだよ。」「おおかみはいるのかな。」「・・・?!」と、大騒ぎ、景色が変わるたびに、バスがカーブを曲がるたびに歓声を上げていました。
 予定通り到着。しかし大きな荷物は自分で運ぶという試練が待っています。しかも、駐車場から宿舎のロッジまでは浅い川をジャブジャブ渡ってゆくのです。さあ、冒険のはじまりはじまり!
 ロッジは大きな山小屋風の建物です。まずは、このキャンプ場「朝明茶屋」の「おかあさん」奥井さんにご挨拶。
 さて、はじめは川遊び。「どろんこパンツ」一つになって、サンダルを履いて、川に出かけると、「おとうさん」(奥井さん)がすでにニジマスを放流して置いてくださってあり、早速川に入ってキャーキャー言いながら、しかし真剣に追いかけ始めました。「せんせい、つかまえた」と一番初めに見せてくれたのはいつもおとなしいMちゃん。「なんだ、そうやるのか!」と、みんなは奮起して、次々と「つかまえた!」「うわぁ、ぬるぬるする!」と言う声があがり始めました。多い子は3匹も捕まえました。一人残らずみんながマスつかみを体験したところで(何度も、放されては捕まえられたマスくん、お疲れ様!)、もっと深いところに行って思いっきり水を掛け合いひと遊び。今度はカエルやオタマジャクシ、サワガニなど、水辺の生き物をつかまえてバケツに入れて観察用に持って帰りました。きらきらのお日さまの下で、みんなの笑顔と笑い声が渓谷の風と緑にみごとに調和しているそれはそれはすてきな光景でしたよ。自然の中では自然が先生、すべて教えてくれるのです。
 ロッジに戻って体を拭き、今度は夕食の準備です。キャンプの夕食といえば、もちろんみんなの大好きなカレーライス。そして、なんと、野菜を切るのは子ども達の仕事です。ニンジン、ジャガイモをそっと押さえて、包丁をこわごわ持ち上げて、横では先生が「指は曲げて! ネコちゃんの手でね!」と厳しい目でやさしく見守ります。タマネギの皮を剥くのもなかなか大変でした。すると、「おとうさん」が「さあ、みんなのとってくれたニジマスのね、おなかを出すよ。順番に見に来てね。」と、呼んでくれました。ニジマスのえらから割り箸を入れて、くるくるっと回すと、「はい、何があるのか、見てごらん。さわってもいいよ。」とやさしい「おとうさん」。みんなは、「はじめてみたぁー!」「ママもこうやってるのかな。」「うわぁ、ふうせんみたい。」「ここは何なの?」と興味津々でした。さて、「カレーはじんばもんばが煮てくれるの?」と心配そうな子もいましたが、心配している暇はありません。次はシャワーです。お着替えを持って、グループごとにシャワールーム入り、「いち、に、さん、しっ」と、あらいっこもしました。シャワールームから帰る途中、いい匂いがしていたのは、「おとうさんが、おこした炭で、串に刺したニジマスをずらりと立てて並べて焼いてくれていたのです。
 外で食べたその夕食の、おいしかったこと! 串刺しのお魚をがぶりとかじりつくのは、きっと初めてだったでしょう。しかし、みんな良く食べました。カレーももちろん、おいしい!おいしい!と3回もおかわりする子がいたほどです。3キロのお米で炊いていただいたご飯がほとんどなくなりました。どの子のお皿の上もピカピカでした。
 食後の歯磨きのあとはキャンプファイアです。リーダーさんたちがしずしずと点火してくれると、火は見事に燃え上がり、暗くなり始めた空に力強く上っていきます。歌にダンス、なぞなぞと、赤い火に照らされたすてきな笑顔が一段ときれいに輝いていました。その次は花火です。線香花火や少し太い花火、最後は仕掛花火の美しいプレゼント。
すると、ポツポツ雨が・・・。ナイトハイクのかわりに、光るリングを腕につけてロッジまでの暗い道を歩きました。
お布団を敷いて、お祈りをして「おやすみなさい。」 おや? 1時間もしたら、あちこちで布団が吹っ飛び、手足が動いてむっくり起きてはバタンととなりの布団や畳の上に転がっていく姿が続出。どうも昼間の水遊びが効いたかな。それでも緊張で眠りの浅い子もいるので、先生たちは交代で添い寝をしていました。みんなの寝相にあきれながら、クスクス笑いながら。

 
次の日は6時すぎから起きはじめました。お布団をたたみ、外でラジオ体操は最高の気分でした。朝食はまた、先生たちが準備してくれた、パンとウインナ−ソーセージにヨーグルト。みんな朝から素晴らしい食欲です。歯磨きが終わると,ハイキングに出発。「しおり」を首にかけて花や虫を探し、池や看板をチェックしながら遊歩道を歩きます。「あった、あった!」「シールはっていいの?」とワイワイいいながら、誰も疲れを見せません。足元はフカフカの落ち葉のじゅうたん、どこを見ても木、木、木。「くうきがね、なんだかちがうにおい。」と言うM’ちゃん。池の水辺にオタマジャクシやヘビを見つける子、キイチゴを見つけて食べてみる子。みんなのびのびと安心して自然の腕の中で遊んでいるようでした。相当長い距離を歩きました。時々沢を渡ります。大きい石に足をかけて、先生の手に掴まって急流を飛び越えます。それでも誰も「こわい!」と言いません。自然はこの子たちをさらに強くやさしい子に育ててくれているようです。
 さて、帰ってきたら、ペンダント作りです。「おとうさん」が輪切りにしてくれた木の板に思い出を描き、紐をつけてもらって、世界で1つだけのペンダントになりました。
 それからお次はスイカ割り。広場にブルーシートを敷いて中央にスイカ。目隠しをされた子は3回まわってスイカに近づきます。大歓声の中、1個目が割れ、2個目はとうとう割れないので、真美先生が挑戦すると、見事に破裂しました。スイカは昨日からずっと流水に冷やしてあったので、冷たくて、とってもあま〜い! みんなどんどん食べ、全部食べ終わりました。
 さあ、「おとうさん」に最後のご挨拶をして、なごりおしい朝明茶屋を出発です。昨日みんなが捕まえて観察したカエルたちは次のグループでやってきた小学生のお兄さんたちが川に返してくれることになりました。
 帰りのバスはまたにぎやか。あっという間に幼稚園に着きました。お待ちかねのお家の方に見守られ、さようならのお祈りをして、楽しい楽しいおとまり保育が終わりました。
 すみれぐみのみんな、とびっきりの笑顔とすばらしいがんばりをありがとう!!
   

The biblical phrase of this month— Who can this be?
Even the wind and the sea obey him (Mark 4:41)

It’s summer. It’s the season we enjoy the sea and the
mountains. Simply lie under a tree and watch the floating
clouds. Or you can just walk in the woods and listen to
the tales of the trees in the soft breeze. The nature
holds us warmly to revive us. Who can this be, that
created such great nature and watches over every thing?
How far could the cosmos spread? What kind of knowledge
does He have to make such enormous but precise plans of
the harmony of the land and the sea for producing all
the living things and for their evolution? And He never
forgets me, this little one, and He loves me…
The disciples could not understand the greatness of
Jesus as God’s son even as he made the sea to calm down
in the storm.

♪Sutekina Yochien♪
★ “Motta-kun’s Kamishibai” seemed to have good
impact on our children as they reacted well, saying
“I don’t leave the lights on,” or “My grandparents
turn off TV when they have dinner,” and so on. They
learned what Mottainai means.

★ S-kun was honest that he said, “ I didn’t
bring my leaf, because I made only two promises.”
The children were supposed to make four promises not
to waste the resources of the earth and put their
own leaf of promise on the big tree.

★ When I was going home after our Hoshimatsuri,
I saw someone getting into the school building with
big branches. It made me feel so good when I found
out she was a teacher of the 1st grade class at Hamada
Elementary School. She said she wanted to make her
students decorate the bamboo tree just as they did
at their kindergarten.
Just To Remind You

☆   We are glad that many children come to our
open house during the holidays .
☆ Please pass words to your friends interested
in sending their children to our kindergarten. We will
explain our care on the 23rd. We will have one day off
on the 2nd of September due to the interview of the
new comer.