年長のすみれさんは卒園アルバムの写真を撮ってもらいました。
みんな、すてきなスマイルで写ったかしら。
お日様が出ていても、空気がいやに冷たくなってきました。お庭の桜の葉やもみじの葉の赤や黄色が真っ青の空に映えてすばらしいコントラスト。子どもたちの笑い声や「はないちもんめ」の歌がキャンバスに絵の具をおいたようにその景色のアクセントとなり、次第に溶け込んでいきます。こんな平和な時間をすごせる子どもたちはしあわせ!
その楽しそうな様子に誘われてか、一人の小さな外国人の男の子が園の庭に入ってきました。しばらくの間、やさしい海の星の子どもたちはこの子を取り囲んで、"Nice to meet you!" などと思いつく限り(!)の英語で口々に声を掛けていました。数分後この子のお父さんが抱っこしていかれましたが教会に用に来たお客様の子どものようでした。(残念ながら、ポルトガル語のよう。)
風のない陽だまり
はしって、はしって、
わらって、わらって、
いのちが むくむく つやつや
かがやいている。