待降節

十字架の見える幼稚園

園舎のまわりの木々にも、協力会の役員さんの手で、クリスマス飾りがつけられました。
ばらぐみの「歩きコース」の子どもたちは、「うわぁ、きれい!」と、それぞれがお気に入りのオーナメントを手で触れて確かめるているようでした。(今日は忙しくて、その写真を撮る事ができませんでした。)
クリスマスの飾りつけは、「待降節」から始まります。街ではクリスマス商戦のためか早々と飾るようになりましたが、教会は典礼歴にしたがって行います。日本では最近はクリスマスリースをよく見かけます。伝統的にはツリー、リースのほかにクリスマスクランツがあります。リースを横置きにしたように緑の枝でできた輪っかに4本のキャンドル、そして真中にも1本のキャンドルがあり、待降節の日曜日ごとに一本ずつ火をつけるキャンドルが増え、クリスマスの当日は5本目にも火がともされます。私の中学校では毎年飾られていました。ミッションスクールを出られた方は記憶があるかもしれませんね。クリスマスキャロルの練習をしながら、季節を感じたものです。
明日は聖劇のリハーサル、みんな、がんばっていますよ。