聖劇前日。がんばったね。

かいばおけにわらをいれます。

いよいよ明日、聖劇の本番です。
「今までで、一番上手な練習にしましょう。」という先生の声に、全員が「はーい!」と返事をして、練習をはじめました。そのお返事のとおり、大きな声で歌を歌い、はっきりとセリフを言って、自信たっぷりの演技でした。ばらぐみ(年中児)の聖歌隊の中には、声が大きすぎたために出てきた涙をぬぐっている男の子もいました。何曲もの歌をよくおぼえたね。
キャストのすみれぐみさん(年長児)はメッセージを伝える責任を感じているような、堂々とした演技です。
ひつじ役のゆりぐみさん(年少児)はセリフは少ないですが全体の流れの鍵となる異動をしっかり覚えて顔を真っ赤にして声を出しています。明日をお楽しみに。
日本語の「がんばって。」は、英語では「Yes, you can!」だといわれます。やっぱり、子どもに自信をもたせることこそが保育者のできる最高の仕事だと思います。