北風さん、そして、木の温もり

とってもつめたいけどね・・・

「昨日は底冷え、今日は風冷えです。」と、今朝のラジオでお天気お姉さんの言ったとおり、氷を突き刺すように風の冷たい日になりました。
それでも、朝はチラチラと舞って降りる小雪に誘われて、お昼ご飯の後は、お友達の歓声につられて、全員外に出て北風の中で遊びました。氷鬼をして走り回る子どもたちもいれば、手がかじかむのもかまわずどろだんご作りに熱中している子たちもいます。
写真の木の箱は新しいおもちゃです。冬休み中に、ためておいたお菓子などの木の折箱の角をサンドペーパーでまるめ、ペンキを塗って、10個ほど用意しました。いわゆるリサイクル。
はじめは、「これ、おそとでつかってもいいの?」ととまどっていましたが、最近の遊び時間はひとつ残らず使われてて嬉しいです。写真のようにどろだんごを入れたり、葉っぱを取って来て飾ったり・・・。そして、お片づけの後見ると、ラックの上に重ならないようにきちんと並べて戻してあります。なるほど、木のぬくもりは、プラスチックや金属と違って、やさしい気持ちにしてくれるんだね。ちょっと感動しています。
風邪をひかないでね。また、あしたあそびましょう。