やったね、おゆうぎ会

朝練、自主練の成果。ジャーン!

朝は、雨。「夕べの土砂降りよりはまし。」とはいえ、おゆうぎ会のスタートには少し張り合いがありません・・・と、思ったら、開始直前から空はどんどん明るくなってきました。
たくさんの家族が聖マリア館ホールの前に並んで9時15分の開場を待ってくださっていました。
10時、ゆり(年少)組のおゆうぎ「きのこ」と「やおやさん」で元気よく幕開けです。かわいい姿に観客席からため息がもれ、そして大喝采がありました。
ばら(年中)のオペレッタ「おおきなかぶ」はピアノにのって、順調に進み、だんだん声も大きくなりました。器楽合奏はピアニカ。ちゃんと指を代えて、音をそろえて、すばらしいできです。
すみれ(年長)のオペレッタ「ブラリーくんのぼうけん」は、アンネ・フランク原作。子どもの心を描いたファンタジーですが、とってもこのクラスらしい、愛らしい演技でした。すべての役柄をすべての子どもが役になりきって演じた、満足なできばえだったと思いました。
卒園が目前に迫る年長組の器楽合奏「ティロリアンヌ」(写真)と手話付きの歌「はじめの一歩」は、今年も感動の涙を誘いました。みんな、よくがんばった!
保護者の皆様の絶大なご協力でわずか10分間でホールの片づけがすっかり終わりました。本当にありがとうございました。
子どもの真っ白な、希望を与えてくれるこのきれいな心に、また、力をもらいました。
「今日は、私の残りの人生の第1日目!」 そう、思えるおゆうぎ会でした。
Today is the first day of the rest of my life.