春の光のなかで

おべんとう、あっつくなってますよ。

こんなに晴れている日は、きのうやおとといの雪がうそのように春らしく感じます。
この冬は、雨も少なかったので、毎日、全員で遊ぶのが習慣になっていて、とても健康的です。今日の午後もすみれ(年長)、ばら(年中)混合のドッヂボールが盛り上がり、歓声が響いています。
ほんとに、一年は速くたちます。ちょっと前まで、先生の名前も言えなかったゆりぐみさん(年少)が大きな声で先生の名前を呼んで、あの遊びこの遊びに誘っています。年上のお友達の名前も覚えて、「いれて、〇〇ちゃん。」と言って仲間に入れてもらったり、「ありがと。」とお礼を言ったりしています。大きい子達は、片付けを確認したり、小さい子のおもちゃを持ってあげたり、思いやりを示している姿が、堂々とした風格を感じさせます。こうして、学年を超えての関わり合いで、たくさんの事を学び、やさしさを身に付けていくのですね。