おわかれ遠足にいきました。

雨には負けず、いってきます!

四日市博物館のプラネタリウムを見に、みんなで、二人ずつ手をつないで歩きました。博物館までは、歩道橋もわたるので、子どもの足で約40分かかります。10時の開演までにちゃんと到着できるか、転ぶ子はいないか、そして何よりも雨が降らないか心配しながら歩きました。すみれ(年長)さんはゆり(年少)さんと手をつなぎ、とっても気を配りながら、それでもさっさと歩を進め、後に続くばら(年中)さんもがんばってついていきました。信号をいくつも渡って、ちゃんと時間に間に合いました。
プラネタリウムでは、美しい「天空」を仰ぎ、説明のお兄さんの質問にもはきはき答えて、お行儀よく見ていました。ポニョの歌のときは、特に大きな声で歌いました。
残念ながら公園で遊ぶことはできませんでしたが、何とか持ちこたえている空。幼稚園が見えるころになって雨がポツポツ本降りに。なんて、ラッキーな私たち。後で聞いたら、DくんやMちゃんたちが昨日、おうちでテルテル坊主を作ってお願いしてくれたのだそうです。天気予報では「降り続く」と出ていたのですものね。
園に着いたら、おゆうぎ室で、レジャーシートを広げ、みんなでお弁当をいただきました。星の形のにんじんやハムがあちこちのお弁当にのっていました。「せんせい、おべんとう、ながれぼしはいってたよ!」という声も聞こえて、お母さんたちの心遣いに脱帽です。