今日も保育参観が10時から始まりました。
ゆり（年少）さんの一斉保育は、「でんでんだいこつくり」。紙皿にビーズを紐でつけた「でんでんだいこ」の両面につける絵を描きました。みんなさらさらと、自由に顔などを描いて、先生に貼り付けてもらいました。かわいいたいこをぶんぶん回して、ポロンポロン音が出るのがとってもうれしそう。降園の時も並んで鳴らしながら帰りました。
ばら（年中）さんはプラスティックカップの中に自由に絵を描いた「ゴール君」をつけて、どんぐりを入れて「ゴール君」に入るように振って遊ぶ、「シュートゲーム」を作りました。カップにははじめての油性ペンを使い、きれいな模様を思い思いにつけていました。先生が公園で集めてきたどんぐりはかわいくて、とっても楽しいゲームになりました。
すみれ（年長）さんは、「水上花」。お花のように切った紙に色を塗り、きれいに花びらを折りたたんで水の上に浮かべると、パァーっと花びらが開いて水の上には色とりどりのたくさんの花が咲きました。（写真）遊んだ後も、そぉーっとすくい上げて新聞紙の上で乾かし、お家で遊べるように、持ち帰りました。ここでもまた、子どもたちは思い思いの色、形のユニークな花をデザインしていて、しかも、しっかり塗りこんでいました。
どのクラスも、この秋、一段と成長した感じがします。「自分のしていることを皆が認めてくれる、自分はこれでいいのだ」という、安心が、この子達をこんなにすてきに輝かせているのだと思います。参観に来ていただいたご家族の皆様、ありがとうございました。
