聖劇の練習

ハンドベルの練習

昨日から教会の聖マリア館ホールで、聖劇の練習を始めました。
キャストを務めるすみれ(年長)組は昨日と比べると今日の練習では格段の進歩をみせてくれました。しっかりとセリフを覚えて大きな声が出るようになってきました。聖歌隊としてたくさんの歌を歌うばら(年中)組は、後ろで進んでいく劇を見たいのを我慢しながら、一生懸命歌っています。ゆり(年少)組は羊役ですが、ちゃんとセリフや音楽を聞いてどこで立つのか、歩くのかを覚えています。ただ、今日は「天使」の背中に羽が付いていたので、それを見ただけでポーっとなってしまいました。
すみれ組の女の子から「ハンドベル練習したい。」と申し出があったそうで、午後は美しいベルの音楽が廊下に響いていました。今朝はお母さんたちのクリスマス聖歌の練習も聖堂で行われました。平凡な日常の中に、あちこちから歌と喜びがあふれだし、クリスマスを待つしっとりとした幸せが感じられるこの頃です。