体育最後のレッスン

変更したのに雨になってしまいました。おゆうぎ室で、各クラスゲームをしました。
ゆり(年少)組は、2枚のマットの周りを回って合図とともに言われた体の部分をマットの下に入れるゲームから。「おしり!」と言われているのに、頭から入っていく子もいて、おおはしゃぎ。それから、手をつないで円になり手にかけたフラフープを早くくぐりぬけて次のひとに送る・・・小さな円でお隣へボールを渡していく「ばくだんゲーム」。なかなか、体の柔軟や機敏性が必要です。
ばら(年中)さんは、じゃんけんゲームで負けた相手の周りを走り、「ひらがなブロック」で言葉を作るゲームを二つのチームに分かれて競争など、頭を使い協力が必要なあそびで、とっても楽しそうでした。すみれ(年長)組にとっては最後の体育です。敏捷性を養うじゃんけんで握った手をたたく=よけるゲーム、拍手の数を増やしていき、止まったときの数の人数を集めるあそび、最後は3つのチームで協力競うゲームで、「背の低い順」とか「誕生日の早い順」に並び方を変えるのです。さすがに鍛えてきたすみれ組、協力体制はバッチリ。リーダーシップのある子もいて、どのゲームも大いに盛り上がっていました。「小学校に行ったら、お名前をきかれることもあるよ。」とだいごせんせいはインタビューも取り入れました。どんな質問にするかも、子どもたちが決めます。「すきながっきはなんですか?」「ようちえんでどんなあそびがいちばんすきですか?」と、とてもいい質問に、どの子もはきはきと答えていて、たのもしい限りでした。
すみれ組はまた、英語のマフェ先生も午後に来てくださり、1年間がんばった印として、ステキな賞状をいただきました。