神様のおはなし

 今日は「神様のおはなし」でした。ばら(年中)組もすみれ(年長)組も第1回のテーマは「ここはお聖堂(おみどう)です。」
 今回は、パンフルートとパイプオルガンのグレゴリオ聖歌の調べを、目を閉じて聴いてみました。「どんな感じ?」と、聞くと、「やさしい」とか「うれしい」とか、すみれ組では「おともだちにあったときみたい」と答えてくれて、すごいと、思いました。
 お聖堂に入るときお辞儀をするのは、神様のお家に入るので挨拶をするのです。十字架と祭壇の前に行ってお辞儀をもう一度するのは、ちょうどお友達のそばに行って、「会えてうれしいよ。こんにちは。」と親しく言うのと同じです。祭壇の下にある銀色の扉の箱は、イエス様が特別な形で入っていらっしゃる場所だから、このお部屋、[お聖堂]は特別な場所。だれでもいつでも神様とお話をするために静かで気持ちのよい場所にしておきましょう。お聖堂にいつもきれいな新しい花を飾るのも、神様に一番素敵な場所を作ってあげたいからです。・・・
これからの「神様のおはなし」をみんなは心を落ち着けて聴いてくれることでしょう。
写真は、そのあとお部屋に入って、折り紙に集中していたばら組さんの様子です。