初めて、運動会の練習を公園で行いました。公園まで、すみれ（年長）組はゆり（年少）組の子の手をやさしく引いて、ばら（年中）組も2人ずつ手をつないで、公園まで行きました。朝のおいのりをした後、先生からの注意を聞いて、ゆり組から順に練習。その間他のクラスは遊具で遊びました。トンネル型の滑り台に夢中になったり、高い鉄棒にうまくぶら下がったり･･･おおきなブランコはちゃんと線のところに並んで、数を数えて交代していました。近所の小さいお子さんが遊びに来て、ばらのAくんは、「ぼく、Aくんだよ。ねぇ、ぼくAくんだよ。」と、何度も話しかけています。滑り台では、皆が順番をその子に譲っていました。ゆりのRくんは、スピードを調節しながら、その子の後ろから滑っていきました。みんなのやさしさをぎゅっと体験できた時間です。雨が落ち始めたので、今日はすみれのマーチングの練習が終わるとすぐにまた歩いて園に帰りました。
