神様のおはなし

今日はお聖堂(チャペル)で、「神様のおはなし」を聞きました。ゆり(年少)組は「ルラルさんのにわ」という絵本を読みました。きれいに手入れしている自慢の庭にルラルさんは誰も入れません。でもあるときワニが寝そべっていて、「おっちゃんもねてみ?」と手招き。寝そべってみると、気持ちがよくてうっとり。それからはあらゆる動物がやってきていっしょにゴロンと寝転んで・・・とっても楽しい、すてきな庭になりました。「みんないっしょに。」とやさしくすると「かみさまはよろこぶ!」と、子どもたちが言いました。

ばら(年中)組は旧約聖書の「ヨセフ物語」。お兄さんたちに売られてしまったヨセフはエジプトでよく働き、神様を信じたので王様を助けて大臣になりました。国に食べるものが無くなってやってきたお兄さんとお父さんをやさしく向かえました。すみれ(年長)は「マルタとマリア」のお話。姉妹でもまったく違う性格のイエス様の友達です。働き者のマルタも思考型のマリアもイエス様は「マルタはマルタ。マリアはマリア。」と認めてくださりふたりは仲良くなりました。