クリスマスのお話

すみれ(年長)組は、「たゆまない祈り」を毎日続けています。「今日は私早く来たから、お祈り行っていい?」とIちゃん、「ぼくは、今日お祈りに行くから9時半までに来たかったの。)とTくん。ふたりともちゃんとお祈りしたいことを考えてきてあったので驚きました。「お祈りをしたから、なんだかとってもいい気持ちになった。」言いながら、飼い葉おけにわらを入れ、それから園長室で2人で一枚の絵を描きます。今日はマリア様がとうとう赤ちゃんを産んで、飼い葉おけにねかせたところのシーンです。お話を聴いてから2人で相談して、まず大きな飼い葉おけと赤ちゃんイエス様を描きました。「マリア様はこのへんにしよう。」「ヨゼフ様は離れていたらさびしいよ。もっとラブラブみたいに近くに描いたほうがいいよ。」と、とっても楽しそうに進めていました。
みんなが描き終わると一冊の絵本「イエスさまのごたんじょう」ができあがります。明日はいよいよ聖劇本番です。最終の練習は立ち位置も声もぴったり決まっていました。どうか、みんなそろって参加できますように!