神さまのお話

ゆり(年少)組は、「てんしっているよ」という紙芝居を見ました。他の人にやさしくしてあげたとき、天使はそばでほほえみ、いじわるされちゃったとき、天使が「だいじょうぶだよ。」とはげましてくれます。おとなには見えないけど、こどもと動物には天使がいるのがわかるのだって。
ばら(年中)組は、「あさえといもうと」の絵本を読んで、迷子になった妹にやっと会えたときの気持ちはどんなだったかな、と聞くと、「あいたかったよ!」っていってあげる、うれしくてぎゅってしてあげる、「けがとかしていない?」ときく、「だいじょうぶ?」っていう・・・など、やさしいことばがたくさん返ってきました。それが神さまの心だね。 すみれ(年長)組は、新約聖書の「よきサマリア人」の紙芝居。強盗にあって苦しんでいる人を助けて看病し宿屋に泊まらせてくれたのは、いつも差別をしていたサマリア人でした。本当の友だちって、だれにでも親身になってあげる人だね、人を差別したり、無視してはいけないね、と皆で確認しました。よく聞いてくれました。