献金って?

「神さまのおはなし」の月曜日です。ゆり(年少)組は「クリスマスのはじまり」の絵本、ばら(年中)組は「ふしぎな鐘」の紙芝居、すみれ(年長)組は「クリスマスのおくりもの」の絵本を読んで、それぞれ、クリスマスと献金の意味を考えました。クリスマスは? と聞くと、「サンタクロース」「雪が降る」などという答えも返ってきましたが、すみれ組はさすがに、「イエスさまのお誕生を祝う日」と言ってくれました。クリスマスは神さまが大切なひとり子を私たちにプレゼントしてくださったことをお祝いします。(サンタさんもそれに倣ってプレゼントをくれるのです。)私たちもクリスマスにはプレゼントをあげることで自分も神さまもうれしくなる日にしましょう。
絵本や紙芝居を読むうちに、プレゼントはたくさんのお金や立派なものでなくてもよい、誰かをたすけるやさしい、温かい心があれば、一枚のコインでも神さまはとっても喜んでくださると理解してくれました。
先週にはそれぞれが持ち寄った小さい箱にかざりを貼って、献金箱を作りました。明日持ち帰って、おうちでお手伝いをしていただいたお金やお菓子をがまんしたお金を入れて貯めていき、クリスマス礼拝の日に祭壇の幼な子イエス様に一人一人がプレゼントします。写真は「もう、いいかい?」です。