3学期が始まりました。登園のとき、「あけましておめでとうございます。」と、きちんとあいさつしてくれる子がたくさんいて、驚き、うれしくなりました。きっとお正月には、こんなに礼儀正しくあいさつをして、おじいちゃんおばあちゃんや親戚の人々に喜びを与えてくれたのでしょう。
今日は聖堂で教会の方の葬儀がありましたので、始業式をおゆうぎ室でしました。いつものように静かに手を合わせて入室してくる子どもたちをとても誇らしく、かわいく思いました。式では、クリスマスの馬小屋にいた牛さんと、馬さん、小鳥さんが「心を込めて」イエス様を守ったお話をしました。お手伝いも、あいさつも、一つ一つ丁寧に優しい気持ちでしてみましょう。乱暴ではなく、心を込めてすることを、おうちの方もおともだちも、そして神さまは特に、喜んでくださるよ。と、言うと、みんなよくうなずいてくれました。
