地震に備えて避難訓練を行いました。防災頭巾をかぶる練習をしてから、始めました。ダンゴ虫のポーズを取るのもやってみました。先生の注意を聞いていると、地震警報システムが、「テスト地震。命に関わるような大きなゆれがすぐに来ます。９・８・７・・・・」とカウントダウンを始めました。そこで、放送が入り、先生と一緒に聖マリア像の前まで歩きました。誰も泣くこともなく、スムーズに避難できてよかったです。
今日はまた、ひさしぶりの「神さまのおはなし」の時間がありました。ゆり（年少）組は「イエスさまとわたし、おんなじね」という絵本で子どもの頃のイエスさまの暮らし、お手伝いをする様子、神さまのお話を先生から聞くのもみんな私たちと同じだとわかりました。ばら（年中）組は「エルサレムにいったよ」という絵本。ここでは12歳になったイエス様が家族とエルサレムの神殿に行ったとき、はじめて「神さまの子ども」であることを見せたというお話。すみれ（年長）組は「ベトレヘムのはちとゆり」の絵本で、ヘロデ王がイエス様を殺すために小さい子どもを捜すよう兵士に命じますが、この兵士は２，３歳の優しい子に助けられ、はちとゆりが守ったその子どもがイエス様「平和の王」だと悟るというお話です。みんな、集中して聴いてくれました。
