春の光

すみれ(年長)組が「神さまのおはなし」を聴いている午後の時間、外遊びのばら(年中)組がなぜかリレーを始めました。バトンを持って、二組に分かれて、本格的。・・・とは言っても狭い中庭のことですから、ブランコの周りを回ってくるという地味なリレーです。お聖堂から帰ると、今度はゆり(年少)組の何人かも加わって、声援も高らかにリレーはまだ続いていました。すみれ組は「あと何回,神さまのおはなしが聴けるの?」「毎日聴きたい!」などと、言います。小学校では、神さまのおはなしはないんだよ、と、言ったからでしょうか。一日一日を惜しむように、充実した時間をすごしてくれているようです。今日は「四人のともだち」という聖書のおはなしの紙芝居。友だちの熱意とイエス様への信頼で病気で歩けなかった人が治りました。イエス様はどんなときでも、あなたが泣いていても、困っていても「わかるよ。」と言って傍で見守ってくださる方、なんとか助けたいと思っていてくださるのです。