クリスマスを待つ心

聖劇の興奮がまだ冷め遣らない子どもたちは、朝からキラキラ輝いているようです。お母様方は感動を分かち合いながら、今日は19日のクリスマス礼拝に向けて聖歌の練習をしてくださいました。2部合唱で「まきびと」を歌います。子どもたちも新しい聖歌を練習中です。今日は「神さまのおはなし」で、ゆり(年少)組は、「てんしっているよ」という紙芝居。優しい気持ちになったとき傍に居て喜んでくれる天使、いじわるされたときでも傍に居てはげましてくれる天使が居ると読み聞かせると、「うん、いないけどいるんだよね。」と、納得したようでした。子どもと動物には天使が見えるそうです。「(自分たちも)羽がはえたらどうだろう。」と、想像が広がっていきました。ばら(年長)組の「神さまのおはなし」は身体測定の後でした。「かみさまをつつんだしろいぬの」の絵本に夢中になりました。お聖堂の新しい像を見て、ヨゼフさまだと気がついた子がいました。トイレにタオルを取りに行くときには、らくだにのった「博士」の歩き方をまねていてもう来年の聖劇を楽しみにしているかのようです。写真は聖歌隊として11曲の歌を覚えて歌ってくれたばら組の、歌の発表の時のショットと、みんなが何度も見に行っている玄関に飾られた馬小屋です。「これは博士だから〇〇くん、こっちは羊飼いの〇〇くんだね。」と、話し合っています。