お誕生会

1月生まれの園児は、よく気がついてお手伝いができるMちゃん一人、そして来春入園する3人のトトロンルームのお友だちも来てくれて、皆でお祝いしました。お誕生会では各クラスから歌のプレゼントがあります。ゆり(年少)組は童謡「ゆき」を、すみれ(年長)組は「ゆきのペンキやさん」を歌いました。ばら(年中)組は「おもちつきのうた」で、ぺったん、ぺったんと振り付けも上手で楽しそうに歌ってくれ、先週のお餅つきをみんな思い出している様子でした。先生からのプレゼントは「ないたあかおに」の紙芝居。昔の言葉遣いがでてきてわかるかな、と思いましたが、赤鬼が泣いている最後の場面では、みんなしーんとなって、友達の青鬼が遠くに身を隠してしまったやさしさと、さびしさをよく味わっている様子でした。「いのちとからだ」のお話は「手とバイキン」。風邪などの予防を皆で考え、神様は、病気を通してさえ、他の人に移さないようにしようというみんなのやさしい気持ちを育ててくださっているのだな、と思いました。バイキンに勝つための抵抗力もくださっています。早寝早起き、外遊びで体を鍛えることでそのパワーを蓄えましょう、とお約束しました。