神様のおはなし

今日は月曜日、「神様のおはなし」がありました。ゆり(年少)組では、「ひろしくんのともだち」という絵本を読んで、おともだちのことをおもいやる気持ちが育ってばら(あこがれている年中)組になれるんだね、と、確認。ばら組は旧約聖書の「サムエル」のお話で、いつも神様のお仕事をしていたサムエル少年が神様の声をきいて、神様のことばを伝える人になっていったことを習いました。「おいのりをしていれば、神様の声がきこえるようになると思う。」という子もたくさんいました。すみれ(年長)組も「聞く」ことがテーマです。「よいみみのこうま」という物語を読みました。うまれつき耳の聞こえない仔馬でしたが、とてもやさしい心をもっていて、それが神様がこの仔馬に下さった「しるし」なのだと、お友だちの動物たちもすみれ組のこどもたちも気づきました。もうすぐ小学校にいくすみれ組さんは、大きくなって障害を持った人に会ったとき、差別をしないでやさしくかかわれるようにきっとなっていくことでしょう。みんなよくお話を聴きました。また今日は「なかよしマンデー」があり、来年、またはその次の年にトトロンルーム(2歳児親子教室)に入りたいお友だちとお母さんがたくさん来て遊んでいきました。春のような日差しの中で、みんな外遊びをしてから帰りました。