根っこ引き

昨日ばら(年中)組が見つけて掘り出していた藤の根を、今日の午後にはみんなで力を合わせて掘ってみようということになったそうです。「じんばせんせいの畑までつながっていてサツマイモが出てくるかもしれない。」と考えたらしく、すみれ(年長)組も、ゆり(年少)組もたくさんの子が加わって水をかけたりスコップを持って来たりして「よいしょ、よいしょっ」と、根を引っ張り続けると、ぷつんと切れて長いロープのよう。そこで、綱引きをしようということになり、運動会のおとうさん、おかあさんになったつもりで、みんな本気で頑張り始め、縄跳びの大繩で、次にはとうとう本物の綱引きロープを出してもらって広いお庭で綱引き大会遊びに発展しました。今日も発見、工夫、集中、運動…と、自然に「学び」が広がっていきました。子どもの「自ら学ぶ力」は素晴らしい!