今日のトトロンルーム（２歳児親子教室）はおやつ作りでした。作ったものは「ジャムサンドビスケット」です。子どもたちが自分でビスケットにヨーグルトとジャムをバターナイフで塗り、サンドして食べました。そのジャムというのが園長先生の手作りで、原材料が赤色（トマト）黄色（パプリカ）なのです。最近、食べることが楽しくない子どもが増えてきています。食べさせなければという大人の要求が、子どもたちから食を遠ざけてしまっていることもあるようです。
少し方向転換をして、大好きなおやつで野菜が食べられたらいいと思いませんか？？今日はジャムサンドビスケットを十分に味わってから、ジャムが何でできているかを発表したので子どもたちは気が付かずおいしく頂きました。今度食卓に出てきたときに、「この間食べれたよね？」とトマトやパプリカのお話ができれば興味や関心を持ってくれるはずです。
食育つながりで少しご紹介を
★日時 ６月２２日（金）午前１０時〜１２時３０分
★場所 聖マリア館ホール
★テーマ 「元気のでる朝食と補助食としてのおやつ」
★神馬 久美（園長）
（日本子育てアドバイザー教会会員 保育心理士）
この機会にぜひご参加ください。
