警報装置のテストを鳴らし(けっこう大きな音で鳴ります)、間もなく地震が来るサインを送ります。
①揺れがおさまるまで机の下で頭を守ります。
②揺れがおさまったら、防災頭巾をかぶり外に避難して全員無事か点呼をします。
③津波到達時間までに浜田小学校に避難します。
④浜田小学校の屋上(5階)に到着、ここでも点呼をとります。
※担任たちは各クラスに置いてある避難リュックをそれぞれ背負っています。
10時に警報装置を鳴らし、園長先生が話し始めたのが10時13分でした。
13分間で避難完了です。
子どもたちはおしゃべりもせず、静かにそして落ち着いて避難をすることができました。本当に立派だったと思います。小学校の階段は5階までなので、子どもの足では高さも段数もけっこうあります。すみれさん(年長)がゆりさん(年少)の手を引き、一生懸命駆け上がりました。
本当に起きた時、今日のように落ち着いては避難はできないかもしれませんが、この子たちはきっと大丈夫です。練習でもこんな真剣な姿勢で取り組める子どもたちだから必ず助かるはずです。