すこやかに、ゆたかにひきもる

f:id:youchien:20200407110556j:plain

おはようございます! 

休園1日目がはじまりましたね。

今日から、12回にわたってブログを書く予定です。

「すこやかに、ゆたかに3週間をひきこもるヒント」

今週は ①家族の役割、担当 ②みえる化 

③「~やさん、おねがい」です。

家族として四六時中一緒に居ることに慣れていない

ので、長期化にも耐えられるマンパワーを養います。

話し合って「担当」を決めましょう。「~ぶちょう」

とか、おもしろい呼び方を作りましょう。

たとえば、「運動部長」はお父さん。一日1回でも家族、

親子でできる運動を考えて指導、実践します。

「食事部長」はお母さん。子どもは年齢によって

違いますが、幼稚園児なら「おわらい部長」や「歌

部長」をお願いして、”何か見つけて笑って歌って

みんなが笑うようにしてください”と頼みます。

赤ちゃんがいたら「泣く部長」でいいですね。

”「おてつだい部長」もいてくれるといいな。”と

言ってみてください。きっと「ぼくがやる!」です。

「おてつだい部長」は「食事部長」が忙しいので、

サラダのレタスをちぎったり、チーズを型抜きしたり

(切れてるチーズが最適です)、バナナをバター

ナイフで切ったり、混ぜる、形作る、飾る…お料理の

あらゆる場面で真剣にやってくれます。ただし(!)

時間がかかるので、朝ごはんが終わったら、昼ご飯

の準備、くらいのつもりで頼みましょう。

お掃除は、家族で場所を分担しましょう。園児でも

玄関や廊下など狭い場所を与え、どのように掃除

したらきれいになるか考えさせてください。

子どもの考えをしっかり聞いて、「うん、それは

いい考えだね。やってみようか。」と励まし、できた

ことには「ありがとう。ママがするよりきれいに

してくれるね。すごいよ! パパ、見て!」と

誉め合えると、また明日もやってくれます。子どもは

裏切りません。

明日は、誉め方について具体的にお話ししますね。

f:id:youchien:20200407110627j:plain