今日は月曜日、久しぶりの神さまのお話でした。
そして御聖堂に行くのは、もっともっと久しぶり!
今日御聖堂に行くよと伝えると、すみれ(年長)ぐみのCちゃんが
「かみさま どうしてたのかな?」と言いました。
子どもたちは御聖堂を神さまのおうちだと思っているので、
ずっと閉まっていた扉の向こうが気になっていたようです。
行ってみたら御聖堂の温かな雰囲気に迎えられ、どのクラスも落ち着いてお話が聞けました。
聖歌『キリストの平和』
イエス様はいつも通りみんなを迎えてくれました。
すみれぐみは、マルタさんとマリアさんのお話を聞きました。
「兄弟やお友だちに、なんでこうしてくれないんだろうって思うことあるよね?」と園長先生が尋ねると、みんなうんうんと頷きます。
誰かが自分の思うとおりにならないことってあるよね。
6歳のすみれぐみさんでも、その経験は多いようです。
でも、幼稚園生活で、あるいは家庭で、自分だけでなく他の人の思いや考えにも気がつき、尊重できるようになっていきます。
イエス様はどんな働きも見ていて下さいます。
お話しの終わりに、海の音を聞いて“身体で祈る体験”をしました。
ゆっくり息を吸って、吐いてを繰り返します。呼吸、自然、祈り。
身体がすーっと軽くなるような感じです。
子どもたちの感想は「きもちいい!」でした。
すみれぐみはマーチングの自画像も描きました。
楽器だけでなく、ベルトやその日の髪型まで覚えていて、細かいところまでしっかり描けましたよ。
「もういっかいやりたいな~。」と誰かがつぶやくと、マーチングのリズムを歌い出す子がいて、最後にはみんなで歌いました。本番が、昨日のことのようですね。