今日は配役発表でした。
「聖劇ってなんの劇?」
「イエスさまのおたんじょうび!」
すみれぐみ(年長)さんは、年少の時から憧れ続けてきた劇です。
何の役になれるか、ずーっと楽しみにしていました。
「先生が神さまと相談して、みんなにぴったりの役を決めるね。」と伝えていたので、今日までドキドキしていました。
役の発表のために特別に御聖堂を開けてもらい、担任の先生に名前を呼ばれ、自分の役を静かに受け止めました。静かだけれど、顔はニコニコです。
部屋に帰ると、「てんしだった!」「はかせだあ!」と飛び上がって喜んでいました。
台本が配られると、うわー!と感動の声。
さっそく自分のセリフに〇つけ。
「いっぱいある!」「できるかな。」いろんな声が聞こえてきます。
最初からできなくても大丈夫。
今日から毎日幼稚園で、そしておうちにも台本を持ち帰って練習します。
お昼ご飯の後、さっそく自分のセリフを練習していました。
午後は外で遊ぶ前に、全クラス集まって、役の発表をしました。
ゆりぐみ(年少)は、ひつじ。
ばらぐみ(年中)は、聖歌隊です。
すみれぐみも、ゆりさんとばらさんの前で何役をするか発表しました。
その後は去年のDVDを見て、みんなの役をそれぞれ伝えました。
どの役も、とても大切です。
神さまにいただいたクリスマスの意味を伝えるという大事なお仕事。
それぞれの特別な役を、一生懸命頑張ってほしいと思います。