風邪にご注意、けんかご注意

週明け、朝から欠席連絡の電話が相次ぎました。風邪です。熱です。中にはインフルエンザの子も。
おゆうぎ室でみんなでいただいた給食の時間は、やや、がらんとしている感じでした。
うがい、手洗い、早めの休息を心がけてください。

「神さまのおはなし」で、気が付いたことをひとつ。
絵本の中で、マリア様、ヨゼフ様、イエス様が家族で旅をしている場面、「ロバをひくのはヨゼフ様、マリア様はロバにのって、イエス様もロバとならんで歩きます。」というところです。
「どうして、ヨゼフ様は乗らないで、マリア様が乗っているのかな。」
「にもつがのってる。」
「いえすさまもよぜふさまものればいいのに。」
いろんなコメントがありました。ロバを見たこともないのですから無理もありません。
それはね、マリア様がたくさん歩くのはたいへんだろうな、って考えて、ヨゼフ様が乗っていいよ、っていったんだろうね。ヨゼフ様はみんなのパパみたいにやさしいね。」
すると、ざわざわとして、「パパはママにやさしくないよ。」「けんかばっかりするよ。」・・・と、口々に子どもたちが言いました。
けんかができるのは、夫婦が信頼して意見をぶつけ合えるってことですね。それは、賛成。
ただ、子どもの前ではちょっと注意して話し合いましょう。そして、「けんかはするけど、パパはママをほんとにだいじにしている!」と子どもがわかるように、ぜひ、やさしくいたわっているところをたくさん見せてあげてください。家庭の温かい雰囲気が子どもをのびのび育てます。