新学期のすべりだし

ゆりぐみさんのおへやで

9日、10日は新入園児にみんな、注目していました。ばら(年中)さんがそっとゆり(年少)の部屋をのぞきに来ました。すみれ(年長)さんが、おかたづけが終わったのにお庭に飛び出していった子のことを先生に教えてくれていました。「まだ、あかちゃんやでかな。」と言いながら。

初日は、お部屋に入ると、申し合わせたかのように、泣いてしまう子が4〜5人。それでも、ブロックや、車、おままごとに興味を持ったら、だんだん落ち着いて遊び始めました。Aちゃんは、先生が誰かを抱っこして入ってくるたびにドアを開けて、また閉めてあげるほど、すっかりお部屋になじんでいました。

2日目は、泣き声はすぐに聞こえなくなりました。それぞれ自分の居場所を見つけたのかな。好きなおもちゃでよく遊びました。絵本にはとても興味を持ってよく聞いています。

「おかたづけ」の時間があること、おへやに入って椅子に座る時間も、「おかえり」の時間もあること、「トイレ」の時間にトイレにいくこと、など、二日間でいろんなことを覚えました。

写真は、2日目の部屋の様子です。クリックすると、タイトルが表示されます。また、お時間があるときにぜひこのブログをのぞいてみてください。