みんな、はりきっていました。新しいおともだちを迎えるのですから。
みんな、元気でした。新しいおともだちは、おとうさん、おかあさんに手を引かれ、ちょっと大き目の制服がとっても似合って、顔が輝いていました。
すばらしいお天気にめぐまれ、庭いっぱいの満開の桜にも迎えられ、聖堂で入園式が始まりました。入園児は、お母さんと一緒に座り、ばら（年中）すみれ（年長）のおともだちがきれいに整列して元気な聖歌の流れる中を入堂する様子を見ました。
園歌を聞き、お祈りを聞いて、感動はお兄さんお姉さんの、「お祝いのことば」。とっても上手で拍手が起こりました。
式の後、記念写真を撮るのはたいへんでした。パパやママに抱っこされたまま離れない子、椅子から思わず立ち上がってしまう子、帽子はぜったい「いや」な子、一人で座れていたのに、何度も何度も撮り直すので、とうとう嫌になって走り出す子…。これもたった一度の思い出ですね。
オリエンテーションの後は、お庭であそんで帰りました。
小さいおともだちと遊んであげようとはりきってご飯をいっぱい食べてきたHちゃんは、１１時でおかえり」になったので、今日はがっがり。
だいじょうぶだよ。あしたから、いっぱい遊ぼうね。
