もろびと? ころびと?

「聖劇」の立ち稽古が始まりました。
朝も、お昼も、あちこちから、クリスマスの歌が聞こえてきます。
聖劇の最後に全員で歌う「もろびとこぞりて」は、元気がよく喜びいっぱいという感じのメロディでみんな大好き。しかし、歌詞は古文調なので、おそらく子どもたちはよく意味はわからず歌っているのでしょう。ゆりぐみさんで聞かせてもらったら、2番までよく歌えるのでびっくり。
でも、先生たちが笑うのです。

こぉーろびと、mおぞーりてぇー〜

と、聞こえるって。
ほんと、そういえば、そう歌っているようです。なにをやってもかわいいこどもたち!
ちなみに、「諸人こぞりて・・・」とは、

みなさん、そろって、おむかえしましょうよ。
ながいこと待っていた すくいぬしが おいでになりましたよ!
ほんとに、おいでになりましたよ!
ほんとに、ほんとに、やっと、来てくださいましたよ!

というような、意味になります。

3連休、楽しくお過ごしください。勤労に感謝もしましょうね。おとうさん、いつもおつかれさん!