神さまのおはなし

ゆり(年少)組は、「かみさま、こんにちは」という絵本を読み、新しい命をもらった動物は、鳥もカエルもみんなそして人間も「かみさまこんにちは!」と生まれてきてまわりのみんなの喜びになったことに気付きました。ばら(年中)組は、「ノアおじさん」という旧約聖書ノアの箱舟をやさしくまとめた絵本をよみました。心の優しいノアおじさんとその奥さん、また家族たちは動物と一緒に作った巨大な船に乗り込んで洪水を免れました。船に招かれた動物たちはみな、おとうさんとおかあさんの2匹ずつだったので、洪水が終わって陸におりると、赤ちゃんも生まれてまた世界中に広がって生きました。すみれ(年長)組は「放蕩息子のたとえ」という新約聖書のおはなしを題材にした紙芝居「帰ってきた息子」です。子どもたちの反応は、「神さまはどこにでもいて、いつでもみているんだよね。」「ごめんね、って言ったら、ぜったいゆるしてくれるんだね。」「ぼくおとうさんとおかあさんに叱られるから、夜にかみさまにおいのりしてごめんなさいって言う。」など、とっても熱心に話してくれました。お部屋に帰って、ゆったり粘土遊びなどに熱中していました。