思いやり

公園まで歩くときは、年長のすみれ組が年少のゆり組のおともだちの手をしっかり握ってくれ、小さい子を車道と反対側にしていたわってくれます。ばら組は2人で手をつなぎますが、それを見て思いやりの心が膨らむようです。園に帰り着くときは、靴箱のところまで送ってもらったゆり組さんが、「ありがと。」すみれ組さんが「どういたしまして。」と言い合っているのが美しいです。また、最近の遊びが特にクラスを超えて広がって来ました。お昼ごはんの時は、違うクラスの子ども同士が向かい合って座る姿が今日はたくさん見られました。ばら組のGくんはゆり組のIくんがおにぎりのラップをはずすのに苦労しているのを見て、「やったろか?」と、さりげなく手伝っていて、とってもすてきでした。 公園ではクラス混じってのかけっこ大レースの遊びに夢中になっていました。