神さまのおはなし

ゆり(年少)組の神様のおはなしは、「たいせつにする」がテーマでした。まず、今朝たくさんの子がだんご虫をみつけて遊んでいたことを思い出し、神様からいのちをもらっているだんご虫ですから、大切にしようね、と話し、遊んだ後はちゃんとさよならしてかえしてあげたかを確かめました。おもちゃの片付けも、ていねいに割れないようにあつかおうね、と話しました。そういえば最初はおもちゃを投げ入れたり、かごごとぶちまけたりしていましたが、最近「ていねいに。」の意味が分ってきたようです。『ぼくのくつ』という絵本を読んで、長い間はいているくつでもママがきちんと洗ってくれるから、いいにおいがする、というところで、みんなの上靴が月曜日の今日は洗い立てで、とっても納得していました。
ばら(年中)は先週に続いて『ノアのはこぶね』の『はこぶねのなかはおおさわぎ』の絵本です。はこぶねの中で長い間過ごすうちにみんなわがままになって・・・でも「神さまからもらった考える力をつかおうよ。」と気がつきました。金曜日は七夕飾りに手形をつけました。