朝、廊下に出ているベッドを見て、Rくんが聞きました。「ともみせんせい、きのうここで寝てたの？」子どもたちは、先生というものはいつも幼稚園にいると思っているのです。園の歯科検診は、ベッドに寝て、先生が頭のほうから見てくださいます。すみれ（年長）組から順番にきちんと並び、おゆうぎ室で静かに待って、一人ずつ廊下のベッドに上げてもらいます。誰も一言も話さず待てたのでスムーズに進み、怖がる子もいませんでした。河合先生もとってもお優しいのです。「おねがいします。」「ありがとうございました。」というたびに一人ずつ答えてくださり、「きれいに清掃されていますね。」とほめてくださいました。ほとんどの子が虫歯がありません。永久歯の生えている子もポツポツいて、成長を感じました。写真は、今日すみれ組の子どもたちが七夕の短冊の願いごとをひらがなで書いていた場面です。
