待降節

クリスマスの準備として、すみれ(年長)組は毎朝2人ずつ交代で、お祈りをしています。聖堂に行き、誰かのためのお祈りを唱えます。今日はNくんとKくんが「ヨゼフ様のようなやさしい人になれますように。」と祈ってくれました。それから、玄関においてある「かいばおけ」にわらを少し入れます。これはクリスマス礼拝の日にイエス様を寝かせる「かいばおけ」。わらがいっぱいになり、みんなのお祈りや我慢したこと、お手伝いしたことでイエス様が喜んでくださるようにです。それから、ふたりで一枚のクリスマスカードを描きます。カードは大震災の被災地へ送ります。こうしてクリスマスの準備が進んでいきます。聖劇も、みんな大きな声が出るようになり、あと1回ほどの練習で本番です。はりきっている子どもたちの表情には、喜びがいっぱいです。