2月のお誕生会がありました。
3人の園児とひとりのトトロンルームのお友だちのお祝いです。
みんな、元気いっぱい英語でご挨拶をして、背筋をのばしてお話を聞きました。
「いのちと体」のお話は、「背骨」でした。背骨は一本の骨ではなくたくさんの骨が繋がっているので、前後ろ、右左…と自由に動き、様々な運動ができる…みんなが楽しく体を動かせるように神さまが考えてくださったのだということがわかりました。背骨には血管や神経が通っていて脳から手足までとっても重要な役割を果たしているそうです。内臓も元気に動くようによい姿勢をしましょう。
2月にお誕生日を迎えるお友だちは、とってもやさしい3人です。皆がやりたいとなかなか言わない役を自分から手を挙げて引き受けてくれる、失敗しても「次は~します!」と言えるお姉さん。誰かが泣いていると、自分もいっしょにしようか、と優しく声を掛けてよりそってくれる、とても成長したゆり組さん。もう一人のゆり組さんも、先生が普通のお仕事をしていても、「おそうじしてくれてありがとう。」など、たくさんの「ありがとう」をきちんと伝え、おうちでもよく気が付いて手伝うそうです。
おはなしをよく聴き、とっても元気な歌のプレゼントをしてくれて、なるほど進級間近かだと感じました。絵本のよみきかせには大声で笑い、午後には雪のちらつく外で思いっきり体を動かしていました。
そのあとも、オペレッタやおゆうぎ、器楽の練習に集中して取り組んでいる子どもたちの成長がはっきりとわかるこの頃です。