お年寄りとの交流「冬のおたのしみ会」

おてだまは、こうして・・・はい、じょ

昨日は、私たちの海の星カトリック幼稚園の行事の中でも特徴のある、「冬のおたのしみ会」でした。
地域の老人クラブ福寿会のお年寄りと、毎年1回交流会を持ち、隔年でお餅月と伝統遊びを楽しむ会をやっています。今年も22名の元気でやさしいお年寄りが訪問してくださり、こま、ヨーヨー、剣玉、紙風船、おはじき、おてだま、あやとりなどを園児たちと一緒に楽しんでくださいました。ヨーヨーは自分たちで色付けをしましたが、どの遊びも初めてという子が多く、どこのお部屋もにぎやかな笑い声のなかで、しかし、ゆったりした雰囲気で交流していました。
後半は、四日市郷土芸能協会のメンバーが三味線と尺八で、子どもたちの喜ぶアニメの歌や、お年寄りたちのなつかしい童謡や民謡を演奏、一同声を合せて楽しく歌いつづけました。
終わりに、園児全員で「崖の上のポニョ」の主題歌をプレゼントしました。
それから、みんなで、郷土のお菓子「永餅」を「おいしい、おいしいね。」と、味わいました。
おうちでは、どんなお話(報告)をしたのかな。
この日も、すみれ組は欠席者が多く、お年寄りには予防のために全員にマスクを配っての交流会となりました。