月曜日の幼稚園

かみさまのおはなしの時間

 おやすみ明けは、とっても元気な子と、ちょっぴりつらそうな子が登園してきます。
それでも、おともだちと先生の顔を見ると、とたんに元気が出るようです。
 今日は、朝から、ドッジボールの歓声があがり、ゆり(年少)の子ども達も外で、お砂や水で遊び、ほんとに春を感じました。

 月曜日は、「かみさまのおはなし」です。年中、年長が、それぞれ午前と午後にお聖堂の雰囲気を今日は味わいました。復活祭の後の聖堂には、大きな復活のろうそくが飾られ、ちょうど土曜日には結婚式もあったようで、お花がいっぱいです。ここで「テゼの祈り」という祈りの歌を聴きました。
「うれしいかんじがした。」「かみさまがよろこんでいる。」などと、ばら(年中)さんの感想。
すみれ(年長)は短調の曲がわかるようで、「ちょっとかなしい。」という子も、「うれしい。」と、言う子もいました。そのあと、紙芝居、絵本を読みました。すみれの時間にはちょっと長くなったので終わろうとすると、「せんせい、たいへん、おいのり!」とCちゃんが教えてくれました。お祈りをして、しずかにお聖堂をあとにしました。ゆり(年少)さんは、5月からはじめます。