雨の日

ゆりぐみさん、はじめて のりではりま

年少のゆりさんはやっと2週間の園生活をすごしました。
雨の日の午前中は、やたらと、ママのことが恋しくなってしまう子もいるようです。
それでも、年中、年長組のお友達の元気に巻き込まれて、おゆうぎ室で大きな声を出して跳ね回れるようになった子もたくさん見られます。

今日の一斉保育の時間は、のりをつけて、チューリップを台紙に貼る作業でした。のりのふたを開ける。色紙の白い方に、指でぬる。のりは食べないこと。端までぬること。など、静かに座ってじっと説明を聞いて、「わかりましたか。」の問いに「はぁ〜い。」と元気に手をあげて答えていました。しかしやっぱり、はじめての体験です。それぞれ個性的な作業となりました。指をのりにつけたくない子、ダイナミックにぐりぐりのばしてぬる子、すぐにふき取りたくなる子、ペタリとはりつけてから、浮いている端っこが気になってまたぬっている子…しばらくすると、窓際には、すてきなチューリップが並んで、雨の日のお部屋がパッと明るくなりました。