やめられません

聖劇が大好きになったゆり(年少)組の女の子は、聖劇が終わってしまった今も、あこがれの「天使」や「マリアさま」になりきってしまうのです。テーブルクロスを巻いて(スカートと思われます。)ブロックをハンドベル代わりに両手に持って鳴らし(?)ながらばら(年中)組の舞台(?)へ登場。まみせんせいが伴奏を弾いてくれると、もはや身も心も天使です。思わず見ているばら組さんも手を合わせてしまいます。ハンドベルの演奏の最後のシャラシャラシャランという音をしゃがみながら出し(たつもり)、また伴奏に合わせて羽根を羽ばたかせながら、ゆり組へと「退場」していくのです。