ピアニカ

年中のばら組の今日の一斉保育はピアニカ(鍵盤ハーモニカ)でした。指をただしく鍵盤の上に置けるように、先生がシールを貼ってくれました。ドレミファソまでは、一本ずつの指で正確に音が出せます。今日はラに挑戦。みんなとても集中していてすぐにソからラに移ることができました。こうして、高い音と低い音の仕組みもわかっていくのですね。お帰りの前のよみきかせでは、ハラハラドキドキの「おしいれのぼうけん」を読んでもらっていましたが、指で目を隠しながら隙間からのぞいている子もいたそうです。そのとき廊下を通って行ったすみれ(年長)のTくんが、ニコニコして、言いました。「わぁ、ひさしぶりだ、このえほん!」そうです、みんなこの本が大好きですね。