おゆうぎ会

おゆうぎ会を行いました。雪で先週は2日間もお休みがあり、練習はするものの火曜日のリハーサルでも不安がいっぱい。声も出ないし、どうしようかと悩む子どもたちと、先生も一緒に悩み励ましました。

朝は、張り切って登園。お手伝いのお母さま方に衣装を着けてもらって、だんだん気分が上がります。

始まりはゆり(年少)組のダンス、ぴょんぴょん跳ねる「ど根性ガエル」と

「すてきなワンダーランド」で会場は和みました。「声を出して歌っていいよ。」と言われた練習から迫力が出たそうです。

ばら(年中)組は「おおきなかぶ」のオペレッタを素晴らしい迫力で歌い演じました。あまりに抜けないのであきらめそうな意見も出ますが、「あきらめないきもちがたいせつ!」というと、いぬもねこもねずみもちからを合わせて頑張ります。

この可愛い姿は? そう、にわとりさん。年長すみれ組のオペレッタは「おしゃべりなたまごやき」です。

やさしい王様はぎゅう詰めのにわとりたちを鳥小屋のカギを開けて出してやるのですが、お城中大騒ぎになってしまいます。たった一つ見つかったたまごでコックさんはめだまやきを作ってくれました。ところが…たまごをたべようとナイフで刺すと…

ながいストーリーと難しいメロディーの曲目を全部覚えてスムーズにつなぎ、みんなで支え合って最後まで演じ終えました。各クラスの器楽演奏や歌の後、最後はこのすっきりした笑顔で「勇気100パーセント」を歌って、すばらしいおゆうぎ会を締めくくってくれました。