今日は聖ヨセフ・カラサンスを祝う会。
エスコラピオス修道会の創始者である、聖人ヨセフ・カラサンスについて学び、お祝いをしました。
一人一人丁寧に自分で作ったお花をお捧げします。
神さまのために働きたいと思ったヨセフ・カラサンス神父様に人々が集まって、みんなで子どもたちのために学校を作ったお話をききました。
聖ヨセフ・カラサンスにいのる歌。
今日まで一生懸命練習しました。子ども達が歌った元気な声も、お母さんたちが歌って下さった２番も、先生たちの愛情いっぱいの３番も、透き通ったきれいな歌声が御聖堂に響いて素敵でした。
プレゼントで頂いたのは、ガレットとメダイです。
１人４つガレットを頂きましたが、シスターたちが作ったお祈りがこめられた特別なものです。子どもたちには家族で分け合って食べてね、とお話しました。
最後に神父様から祝福を頂きます。
幼稚園があるから、お友だちと出会えた。
幼稚園があるから、いろんなことが学べる。
幼稚園が大好きな子どもたちをみていると、とても幸せな気持ちになります。
きっとヨセフ・カラサンス神父様もそう思っていたと思います。
みんなと出会えたこと、共に過ごせる毎日に感謝して、これからもがんばりましょうね。
幼稚園の玄関には、馬小屋の飾りが今年も現れました。
子どもたちは「なにこれ！」と興味津々。
幼稚園では聖劇の練習をしているので、子どもたちに分かりやすいように早めに飾りを出していますが、本来はクリスマスの日にイエスさまを飼い葉おけに寝かせます。
聖劇がどんなお話か、またおうちでも話題にしてみてくださいね。
