役をいただくということ

今日は、聖劇の配役発表の日です。

金曜日ですが、すみれぐみさんは特別に御聖堂に行きました。

園長先生から、聖劇の役をいただくことについてお話がありました。

マリアさまも、ヨゼフさまも、宿屋、羊飼い、博士、天使、星、どれもとても重要で、一人でもいなければ、イエス様が誕生する大きな喜びはなかったこと。みんな大事な役であること。

絵本を読んで、聖劇を思い出します。誰がどんな役割だったかな。

 

いよいよ役の発表です。ドキドキ!

役名と名前が呼ばれて、返事をします。お友だちと先生から拍手をもらって、自分の役を大事に受け止めました。

 

お昼からは、お遊戯室でゆりぐみばらぐみも一緒に配役を聞きました。

すみれぐみさんは、それぞれの役をみんなに伝えます。

ばらぐみは、聖歌隊。ゆりぐみは羊さん。

去年のDVDを見ながら、自分たちの役を確認します。

幼稚園のみんながひとつになって作り上げる劇。

神さまからいただいた『イエス様のご誕生をお客さんに伝える』という大事なお仕事を、精一杯務めてほしいと思います。