ドッジボール

ドッジボールってたのしい!

久しぶりに春を思わせる日差し。
体育指導はちょうどボール運動の日で、みんな充分に体を動かしました。
「あたったら○かな? ×かな?」というところから、ドッジボールの説明を聞きました。
ばら(年中)組は、初めてです。大きな円を描いて、円の外から先生が「ばくだん」を投げるから、みんなは逃げるんだよ。というゲームからはじめました。「ばくだん」はやがて2個になり、子どもたちは、上手にかわして走りました。
すみれ(年長)組は、ボールを受けたり、片手で投げると速く飛ぶよと聞いて試したり…。上手に試合ができました。
感動したのは、車椅子のYくんのこと。まるで「車椅子バスケ」のように巧みに車椅子を操って逃げています。「敵」の女子チームは容赦なくYくんを狙ってきます。バシッとYくんが受け止めるのがなんとも、かっこいい!  逃げるときもクルリッと回すと、誰か横にいるお友達がさりげなく手を添えて、ぴったりの方向に車椅子の向きを合せてあげているのです。おゆうぎ室で行う体育よりもたくさん体を動かせて、Yくんはとってもいきいきしていました。みんなもピカピカ輝いていました。