「あぶう」「ばぶう」「だいじょうぶ」

 

今朝はとても寒い日でしたね。Rちゃんは「せんせい、みて!ばあばにかってもらったんだ~。なかはとってもあったかいんだよ。」と嬉しそうに見せてくれました

Jくんは「ふかふかであったかいの、してきたんだ。」と襟巻きをしてきたことを教えてくれました。寒いけどみんなのお話を聞いていたら不思議と暖かくなってきました。

今学期最後の神さまのお話がありました。ゆりぐみさんはお聖堂に入るときのお約束をみんなでもう一度考えてみました。

「おしゃべりしないよ!」「しーっ。」

みんなが真剣な表情で入堂を待っていました。園長先生から「ゆりぐみさんは静かに待っていることができるようになりましたね。」とお褒めの言葉をいただくとみんなは笑顔いっぱいになりました。

今日のお話は「あぶう ばぶう」の絵本でした。

羊飼いや博士の3人が困っている時にあかちゃんイエス様にお願いをすると、「あぶう」「ばぶう」と言っていたあかちゃんイエス様は「だいじょうぶ!」とお答えになり、困っていたことが無くなりました。

「あかちゃんなのにおしゃべりができた。」

困っている人たちを助けてくださるために。

「だいじょうぶ」とお話されるイエス様のお顔は目やお口を大きくなり、その様子にみんなは笑顔になったり、優しい眼差しで見つめていました。

「ここにあかちゃんイエス様がいらっしゃいますよ。」

「困ったことがあったら泣かないでイエス様にお願いしてみましょう。」
きっとみんなのお力になってもらえますよ。

クリスマス礼拝が待ち遠しいですね。

今日、ゆりぐみさんにお財布が届きました。

朝の準備が出来た子から模様や絵を描いたり、シールを貼って自分だけのすてきなお財布ができました。

さあ、このお財布を使って明日はなにをするのかな? お楽しみに!